2年振り連載再開! 連載小説 『ツチノコの杜をぬけて』 第16話

第16話 『不撓不屈』 いったいどれくらいの時間、水たまりに突っ伏していただろう。 それはほんの一瞬かもしれない。しかし、矛盾を承知で表現するなら、それは限りなく永遠に近い一瞬であったと言えよう。宇宙の起源をビッグバン理論に求めるのと同様に、この日この時この場所で、安夫は人生最初期の超高温度・超高密度の経験を経て、人格の爆発…
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連載小説 『ツチノコの杜をぬけて』 第15話

第15話 『決戦』あしたのために (その1) ~ ジャブ ~   "攻撃の突破口をひらくため あるいは敵の出足をとめるため 左パンチをこきざみに打つこと このさい ひじを左わきの下からはなさぬ心がまえで やや内角をねらい えぐりこむように打つべし せいかくなジャブ三発につづく左パンチは その威力を三倍に増すものなり”   …
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連載小説 『ツチノコの杜をぬけて』 第14話

第14話 『ターニング・ポイント』 安夫はあわててランドセルの中のものをすべて地面にぶちまけた。教科書やノートに筆箱、それに用水路にはまってしまってズクズクに濡れた次郎に届けるプリント類の他は何も見当たらない。 今日の給食は牛乳とコッペパンに八宝菜とちくわの磯辺揚げ、それにデザートのプリンであった。その中から安夫はコッペパ…
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連載小説 『ツチノコの杜をぬけて』 第13話

第13話 『応酬』 これが佐伯次郎か。 安夫は新学期開始以来未だ登校してこない病弱な級友への届け物を担任の永井先生から仰せつかったことを思い出した。 しかし、安夫の目の前にいる少年は真っ黒に日焼けした、小柄ではあるが筋肉質の体躯を誇るいかにも闊達な少年であった。その物腰は安夫に野猿を連想させた。 「おまえがさえきじろうか…
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連載小説 『ツチノコの杜をぬけて』 第12話

第12話 『対峙』 「ほら」 次郎は水たまりに仰向けになったままの安夫に手を差し伸べた。 だが、安夫は敢えて自力で立ち上がった。 次郎の背丈は安夫より頭ひとつ低かった。同世代では長身の部類に入る安夫だが、それでも次郎は小柄な部類に入るだろう。 白のランニングシャツが次郎のよく日に焼けた肌を強調していた。上目づかいで安夫…
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連載小説 『 ツチノコの杜を抜けて 』 第11話

バックナンバーはこちらからどうぞ 第11話 『邂逅』  「おまえ、何しとんねん」 その黒い影がさらに語りかけてきた。 「なんで水たまりに寝とんねん」 逆光なのでほんとうに影が話しているようだ。 「ほんでなんでさけんでんねん」 確かに、水たまりに寝ころんで奇声を発する人間を目の当たりにしたらいろい…
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祝!連載1周年 連載小説 『 ツチノコの杜を抜けて 』 第10話

【 第9話までのあらすじ 】 都会から片田舎の集落に引っ越してきた安夫は転校先の小学校に全くなじめず日々疎外感を深めていた。そんなとき安夫は担任の永井先生から始業以来一度も登校してこない次郎の家にプリントや給食を届ける命を受ける。しかし、次郎の家への道のりは決して平坦ではなかった・・・・・。 バックナンバーをまとめて読みたい方は…
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連載小説 『 ツチノコの杜を抜けて 』 第9話

【 第8話までのあらすじ 】 都会から片田舎の集落に引っ越してきた良夫は転校先の小学校に全くなじめず日々疎外感を深めていた。そんなとき良夫は担任の永井先生から始業以来一度も登校してこない次郎の家にプリントや給食を届ける命を受ける。しかし、次郎の家への道のりは決して平坦ではなかった・・・・・。 バックナンバーをまとめて読みたい…
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最近のオレ 『部活再開、キャラメル、納豆』

7月19日 (月) 夏風邪完全制圧。 長い闘いだった。 2週間ぶりに部活再開。 蝉の声に今更ながら梅雨明け、そして夏到来を実感。 約50分のLSDを終え、帰宅。 ハードに追い込む練習は保留。 あせらず徐々に全開モードに持っていこう。 7月20日 (火) 知人女性が約3週間の仏旅行から帰国。 ブルターニ…
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最近のオレ 夏風邪戦記

6月30日 (水) 泥酔で帰宅。 全裸で爆睡 at 居間。 翌朝、のどの痛み発症。 これがすべての始まりだった。 7月3日 (土) 咳と鼻水がヘヴィーだが、そんなの気にせず連日2時間半の部活。 気が付けば○2歳の誕生日を迎えていた。 風邪でほとんど味覚は無かったけれど、深いピンクがそれを補ってくれたシャン…
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デレクの馬券指南 七夕賞篇

この一週間、柄にもなく風邪で低テンション生活。 で、土曜の競馬は1勝4敗。 銀行口座の残金ゼロに。 今日、流れを変える。 いざ、建仁寺へ! (場外馬券売場所在地) 七夕賞 (G3) ◎  7 アルコセニョーラ ○  9 サンライズベガ ▲  10 バトルバニヤン 単勝 7  複勝 7 …
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デレクの馬券指南 福島・函館篇

完全復調。 では、さっそく。 まずはラジオNIKKEI賞 (G3) から。 ◎ ⑯ シャイニンアーサー ○ ⑩ セイリオス 他 混沌 買い目 単勝 ⑯ 馬連 ⑩ - ⑯ 次、函館スプリントS (G3) 自信あるのはこっち。 ◎ ① ワンカラット ○ ⑭ キョウエイアシュラ …
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○○はじめました その2

勉強はじめました。 英語の。 受験の時に使っていた参考書。 名著 『英語長文問題精講』 は、私には難しすぎた。 弟分のコレでさえ、ほとんど手を付けていない始末。 毎朝ペン字練習帳の後、一章づつ地味に続けています。
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デレクの馬券指南 『マーメイドステークス (G3) 』

ここんところ、ずっと負けている。 今週ずっと考えていた。 今日は荒れる、と。 ◎ ①マイネレーツェル ○ ⑨ブライティアパルス ▲ ⑬セラフィックロンプ △ ⑦マイネトゥインクル × ⑤コロンバスサークル × ②レジネッタ 当たるといいな。
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休日日記 『安田記念、大垣書店、深夜食堂』

午前11時半起床。 前夜所持金無く、あまり飲めず。 二日酔い無く、パキパキのコンディション。 オムライス食べてまったりしていると睡魔が。 逆らわず、寝る。 午後2時半、覚醒。 安田記念の最終予想。 来たら4000倍つく馬券を買うも、来ず。 午後4時頃外出。 御池のファミリーマート前ベンチで煙草を吸う。 ご…
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休日日記 『ダービー、モヒート、深夜食堂』

5月30日 (日) 午後12時半起床。 やばい、約束の時間に間に合わへん。 必死のパッチで支度し、家を出る。 地下鉄市役所前から京阪三条まで。 京阪三条から淀まで。 今日は知人と競馬観戦。 結局約束の午後2時を10分余り遅刻して淀駅改札出たとこに到着。すでに着いて待ってくれていた知人にあやまりつつ競馬場に向かう。 …
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